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歯周病＆予防歯科

わたしたちと共に、本気で歯周病を治しませんか？
歯周病は治らないと、あきらめている方はいらっしゃいませんか？

適切な治療とご本人の努力で歯周病は治せます。

私達は患者さんの「歯周病を治したい」という思いを精一杯バックアップしてまいります。


歯周病の治療の柱は次の２つです

・プラークコントロールをすること（正しいブラッシング）

・きれいに歯石を取ること


歯周病治療のながれ

――あなたは何で困っておられますか？

とりあえず今の痛みや出血をとめたい・・・

口臭を治したい・・・

ぐらぐらした歯をどうにかしたい・・・

困っていることを解決するだけではなく、一生歯を残していきたい・・・



患者さんの歯周病に対する悩みは、上記のようにいろいろです。


[1] 当院はまず、その患者さんのご希望のゴールをお聞きします。

[2] 次にレントゲンなどで、どの程度の歯周病なのかを調べます。

[3] そして、検査結果をもとに、現時点のあなたの歯周病の状態、それに即した治療方法、歯の磨き方などを詳しく説明します。

[4] 初めのうちは１～２週に一度ご来院いただき、歯科医師と歯科衛生士があなたの病状、歯並びにあったブラッシング方法や道具を親身になってご指導します。

[5] 歯石を取ったり、歯のクリーニングを行います。

[6] 歯周病が安定してきたら、数ヶ月に一回チェックをします。

[7] 必要であればかみ合わせの治療や歯周外科手術を行うこともあります。


術前術後
歯肉に腫れ、歯と歯肉の境目に多量の歯石が見られます 歯石を除去し、正しいブラッシングを行う事で歯肉の腫れも改善しました


予防歯科で、歯周病のリスク、むし歯のリスクを減らしましょう

村上歯科では、患者様に正しいブラッシングが出来るようご指導していくとともに、歯のクリーニング、プロフェッショナルケア（PMTC)を行って、患者さまと一緒に予防に取り組みます。


ブラッシング（歯ブラシ・歯間ブラシ・糸ようじ・プラウト）

歯ブラシ、歯間ブラシ、糸ようじ、プラウトは、歯周病治療において大切な道具です。

その方にあわせた正しい使い方をていねいに御指導します。


歯間ブラシの使い方
歯間ブラシは歯と歯の間を磨くものです。
歯ブラシと同じか、それ以上に大切な道具です。

　

歯のクリーニング、PMTC

PMTCとは、プロフェッショナル・メカニカル・トゥースクリーニング（Professional Mechanical　Toothcleaning)の略語です。

歯科医師、歯科衛生士が、専用の器具、機械をつかって、普段のブラッシングでは取りきれない歯の汚れを徹底的にとり除きます。

PMTCで抗菌剤などでも取れない「細菌バイオフィルム」を除去し、歯周病、むし歯を予防します。


バイオフィルムとは

むし歯や歯周病は細菌感染によって起こります。
歯の表面や歯周ポケット内部の細菌は抗生剤や殺菌剤も通さない膜（バイオフィルム）で覆われているため、この膜を機械的にとりのぞいてやることがとても大切です。



再生治療

歯を支えている骨は、一度解けてしまうと、元に戻すことは難しいのですが、近年、骨を再生させる治療などの新しい方法もできるようになってきました。

詳しくは再生治療へ





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